特別記事・動画

国土やインフラに関する様々な知見・情報を当会独自の観点から取材し、動画や記事でお伝えします。

能登半島地震・豪雨災害 現況報告

筆者は3月、10月上旬、10月下旬の3度に渡り能登半島地震の被災地を訪問し現地調査やボランティア活動に参加してきた。本報告では①復旧状況、②住まいの再建、③道路交通、④避難者支援の4点から現地の状況を報告する。
能登半島地震・豪雨災害 現況報告

能登半島地震報告

2024年1月1日に発災した能登半島地震により被害を受けた能登地域の現地調査を1月12~14日、2月1~2日に渡って、曽福、根木、宇出津、飯田、蛸島、輪島、曽々木、黒島を中心に実施した。原因となった1分にも及んだ地震の揺れによって引き起こされた人的被害と火災・津波被害をまとめた上で、鉄道・道路・港湾/漁港といった交通ネットワークの被害状況とライフライン及びまちなみ被害の概況を能登半島の内浦と外浦の 成り立ちに沿って報告する。
能登半島地震報告

会長対談

最先端技術で高速道路の新たな未来を切り拓く

日本初の高速道路である名神高速道路(栗東IC~尼崎IC間)が1963年に開通して以降、国内の高速道路ネットワークが築かれ、NEXCO 3社の高速自動車国道の供用延長は8521㎞(2023年3月31日)となっています。会長対談第5回は中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)の小室俊二代表取締役社長をお迎えし、高速道路の安全対策や維持管理、また将来に向けた高速道路のイノベーションについてお伺いします。
最先端技術で高速道路の新たな未来を切り拓く

保護中: 黒川洸先生インタビュー「最後まで諦めずに、より良い国土を目指して挑む」

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会長対談

災害と国土を語る

2011年3月11日に発生した東日本大震災から12年が経ちました。今回の会長対談は、陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園や陸前高田市立博物館など東日本大震災における陸前高田市の復興プロジェクトに携わった建築家・多摩美術大学学長の内藤廣さんをゲストにお迎えし、復興や防災・減災への考え方、また大災害にも強い国土や地域のあり方を語ります。
災害と国土を語る