社会が
真にクリエイティブな
成果と活力を
生み出していくために。
一般社団法人「計画・交通研究会」は、1974年に東京大学工学部土木工学科(当時)の八十島義之助先生の主唱によって設立された組織で、国土やインフラに関わる個人や企業等の集合体です。設立以来40年以上にわたり、美しく安全・健康で豊かな暮らしをもたらす国土の保全やインフラの整備・運営、それを実現するための政策立案・制度設計・技術開発などを目指して、調査・研究、会員相互の啓発、社会への発信の場として機能しています。
今年3月16日、北陸新幹線金沢~敦賀間が開業しました。東京~敦賀間が最速3時間8分で結ばれ、越前・若狭地方がより身近となりました。今回は福井県の様々なスポットを見学します。
池田町で建設中の足羽川ダムは、国内最大級の流水型ダム(穴あきダム)で、現在堤体コンクリート打設の最盛期です。ダム本体工事や周辺工事を見学します。また、越前市の五箇地区は大河ドラマの紫式部ゆかりの地で、和紙の里として有名です。紙の神様を祀る岡太神社・大瀧神社を訪問します。
小浜地方は昔から京とのつながりが深く、京文化の面影が残る地域です。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている小浜西組の伝統的な街並みを散策します。また、若狭町の三方五湖のひとつ水月湖は特殊な自然条件が重なり、奇跡的に7万年もの間湖底が乱されず、年縞と呼ばれる堆積物が生成されています。世界最長45m(7万年分)の年縞標本の展示がある年縞博物館を見学します。解散地の敦賀では、今後大阪延伸を目指す北陸新幹線について、駅舎の見学と併せて鉄道・運輸機構様よりご説明をいただきます。
越前・若狭の歴史と文化とインフラの詰まった企画です。皆様ふるってご参加ください。
宿泊:夕雅と旬彩の宿 ホテルせくみ屋
(〒917-0069 福井県小浜市小浜白鬚113 TEL.0770-52-0020)
*宿泊は男女別の相部屋(全室禁煙)となります。
解散:10月23日(水)15:30 JR敦賀駅
参考 ①敦賀16:04→東京19:20(かがやき512号)
②敦賀16:09→米原16:43(しらさぎ12号)米原16:57→東京19:12(ひかり658号)
*途中離脱、途中合流を希望の方のため、22日(火)17:10頃、JR敦賀駅に立ち寄ります
*詳細な行程は後日、参加者にメールでお知らせします。
東京都心部の各所が変貌しつつある。
働くだけでなく、集い、学び、遊び、そして憩えて楽しめる街へ。
そのためにはウォーカブルな要素は欠かせない。
今回はウォーカブルな都市空間のあり方をテーマに、歩きながら変わりゆく東京の都心部を体感していただきます。
皆さんにとって心地よい東京都心部のあり方を考える機会になればと思います。
ふるってご参加ください。