特別記事・動画

国土やインフラに関する様々な知見・情報を当会独自の観点から取材し、動画や記事でお伝えします。

「流域治水」の発想と実践 ~最上流の土砂災害から下流の洪水対策まで~

近年、甚大な豪雨災害が連続して発生する中で、自然災害に対して、狭い意味の工学的対策ばかりではなく、社会制度の改善、それを通じた人々の行動変容など総合的な対応が不可欠との基本認識のもとに、2021年4月に「豪雨激甚化と水害の実情を踏まえた流域治水の具体的推進に向けた土木学会声明」が公表されました。国土交通省でも、2021年3月に全国109の一級水系と12の二級水系で策定された「流域治水プロジェクト」を一斉公表して事前防災推進に向けて本格的に始動しています。流域治水の発想と実践について、前土木学会長の家田仁政策研究大学院大学特別教授/東京大学名誉教授、小山内信智政策研究大学院大学教授、知花武佳東京大学准教授にお話しいただきました。
「流域治水」の発想と実践 ~最上流の土砂災害から下流の洪水対策まで~

巡礼と道 ~スペイン巡礼紀行~

*この記事は、2021年6月更新の「巡礼と道 ~スペイン巡礼紀行~」より続いています。
巡礼と道 ~スペイン巡礼紀行~

巡礼と道 ~スペイン巡礼紀行~

*この記事は、会報2021年5月号コラム「巡礼と道 ~スペイン巡礼紀行~」より続いています。
巡礼と道 ~スペイン巡礼紀行~

東日本大震災10年──2

陸前高田の復興と追悼・祈念施設

陸前高田市の復興において「高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設」を計画・設計された内藤廣建築設計事務所の内藤廣様に、追悼・祈念施設の設計やエリア全体のデザイン、復興まちづくりについてお話をうかがいました。
陸前高田の復興と追悼・祈念施設

東日本大震災10年──1

国土の復旧とともに、暮らしを再建する

2021年3月に東日本大震災の発生から10年という節目を迎えます。 津波被災地域は復興の総仕上げの段階に差し掛かり、また原子力災害被災地域の福島では復興・再生に向けた動きが本格化しています。本号では復興に尽力された様々な方々にインタビューや寄稿にご協力いただき、特集としてお伝えします。 まず、被災地域の復興を牽引されてきた岡本全勝元復興庁事務次官にこの10年を振り返っていただきました。
国土の復旧とともに、暮らしを再建する