特別記事・動画

国土やインフラに関する様々な知見・情報を当会独自の観点から取材し、動画や記事でお伝えします。

地域問題小研究会[沖縄]連動企画 2

対談「沖縄本土復帰50年 文化芸術を介した交流」

 当会では2022年度より新たに「地域問題小研究会」を立ち上げました。その活動と連動して、本土復帰5…

会長対談

21世紀の新たなインフラ像をつくるには

新型コロナの世界的流行やロシアのウクライナ侵攻などによって世界情勢が激変する中で、日本はどのように転換し、強靭な国土をつくりあげていくのか──会長対談第2回は森昌文内閣総理大臣補佐官とともに、新たな日本のインフラ像に向けた枠組みや考え方について語ります。
21世紀の新たなインフラ像をつくるには

人のための街路・社会のための街路

近代の都市づくりの中で失われてきた「人中心の公共空間」を取り戻そうとする動きが盛んになっており、その中でも街路は身近な公共空間として注目を浴びています。国の施策でもウォーカブルなまちなかの形成、歩行者利便増進道路、新型コロナウイルス感染症に対応するための沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用などに見られるように、通行機能を重視した管理の視点から、市民生活を豊かにするデザインとマネジメントの視点へと変わってきています。今回、公共空間の理論や実践に関わる三名をお招きし、今日及びこれからの都市の街路のあり方を再考する座談会を行いました。
人のための街路・社会のための街路

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の交通・輸送を語る

2021年7月23日~8月8日・8月24日~9月5日に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)の輸送は、オリンピックパークがなく競技施設等が分散した条件下で、コロナ禍の影響による延期や厳しい感染防止対策の実施など複雑・困難を極める状況で行われましたが、社会経済活動に大きな影響を与えることなく、大会を成功に導きました。この経験を今後に生かすため、交通輸送技術検討会では2022年3月、「交通及び輸送に関する今後の施策展開に向けた提言」がまとめられました。 元東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会輸送局長の神田昌幸さんと元東京都オリンピック・パラリンピック準備局技監の荒井俊之さんに、大会輸送について振り返り、語っていただきました。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の交通・輸送を語る

[新企画]会長対談

国土のゆくえを語る

今号より、羽藤英二会長が様々な分野の第一人者と国土について語る企画(不定期掲載)がスタートします。初回は、第2代計交研会長でもある中村英夫先生をゲストにお迎えし、日本の国土がどのように現在の姿になってきたのか、時代を変えてきたプロジェクトについて、また、これからの国土や交通の計画にどのように取り組んでいくべきかについて、中村先生が取り組んでおられる「インフラ70」プロジェクトの活動などを通じて対談を行いました。
国土のゆくえを語る