2024年度 秋の見学会「越前・若狭の歴史と文化とインフラを辿る」
今年3月16日、北陸新幹線金沢~敦賀間が開業しました。東京~敦賀間が最速3時間8分で結ばれ、越前・若狭地方がより身近となりました。今回は福井県の様々なスポットを見学します。
池田町で建設中の足羽川ダムは、国内最大級の流水型ダム(穴あきダム)で、現在堤体コンクリート打設の最盛期です。ダム本体工事や周辺工事を見学します。また、越前市の五箇地区は大河ドラマの紫式部ゆかりの地で、和紙の里として有名です。紙の神様を祀る岡太神社・大瀧神社を訪問します。
小浜地方は昔から京とのつながりが深く、京文化の面影が残る地域です。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている小浜西組の伝統的な街並みを散策します。また、若狭町の三方五湖のひとつ水月湖は特殊な自然条件が重なり、奇跡的に7万年もの間湖底が乱されず、年縞と呼ばれる堆積物が生成されています。世界最長45m(7万年分)の年縞標本の展示がある年縞博物館を見学します。解散地の敦賀では、今後大阪延伸を目指す北陸新幹線について、駅舎の見学と併せて鉄道・運輸機構様よりご説明をいただきます。
越前・若狭の歴史と文化とインフラの詰まった企画です。皆様ふるってご参加ください。
- 見学先
- 足羽川ダム、越前市五箇地区、小浜西組重要伝統的建造物群保存地区、福井県年縞博物館、JR敦賀駅
- 日程
- 2024年10月22日(火)~23日(水)1泊2日
集合:10月22日(火)11:20 JR福井駅改札外
参考 東京8:11→福井11:11(かがやき505号)
宿泊:夕雅と旬彩の宿 ホテルせくみ屋
(〒917-0069 福井県小浜市小浜白鬚113 TEL.0770-52-0020)
*宿泊は男女別の相部屋(全室禁煙)となります。
解散:10月23日(水)15:30 JR敦賀駅
参考 ①敦賀16:04→東京19:20(かがやき512号)
②敦賀16:09→米原16:43(しらさぎ12号)米原16:57→東京19:12(ひかり658号)
*途中離脱、途中合流を希望の方のため、22日(火)17:10頃、JR敦賀駅に立ち寄ります
*詳細な行程は後日、参加者にメールでお知らせします。
- 参加費
- 2万円(宿泊費込み)
*集合地まで・解散地からの交通費は自費となります。
- 定員
- 25名
(定員となり次第、締め切らせていただきますので、お早目の申し込みをお願いいたします。)
*1社からのご参加は2名程度までとさせていただきます。
(希望が多い場合は事務局から参加者の調整をお願いする場合があります。)
- 申込期限
- 2024年10月8日(火)17時
- お申し込み
- 見学会にご参加される場合は、(一社)計画・交通研究会ホームページ右上にある「各種イベント申し込み(会員用)」よりお申し込みください。