社会が
真にクリエイティブな
成果と活力を
生み出していくために。
一般社団法人「計画・交通研究会」は、1974年に東京大学工学部土木工学科(当時)の八十島義之助先生の主唱によって設立された組織で、国土やインフラに関わる個人や企業等の集合体です。設立以来40年以上にわたり、美しく安全・健康で豊かな暮らしをもたらす国土の保全やインフラの整備・運営、それを実現するための政策立案・制度設計・技術開発などを目指して、調査・研究、会員相互の啓発、社会への発信の場として機能しています。
日本の空の玄関口羽田空港と直結し、将来リニア中央新幹線のターミナル駅となる品川駅は、広域交通拠点としての役割が今後一層高まることが想定されており、北口及び西口における駅前広場の整備や鉄道の立体交差化(駅部は地平化)、地下鉄の乗り入れなどが事業化されています。これらの都市基盤整備とあわせて、駅及び周辺エリアでは大規模開発が進められており、新たな国際交流拠点にふさわしい駅とまちが一体となった空間の形成が期待されています。
2022年7月の見学会では、首都圏のリニア中央新幹線ルートを辿る一貫として、リニア品川駅及び北口駅前広場等を見学しましたが、それから3年近くが経過した今回は、これらに加えて、京急本線連続立体交差事業の施工現場や品川駅西口基盤整備事業の予定地、本年3月にまちびらきをした高輪ゲートウェイシティ駅周辺など、変貌する品川・高輪エリアを巡ります。
現場の制約上定員枠が少なくなっていますが、皆さま奮ってご参加ください。
(一社)計画・交通研究会 合同役員会、通常総会、理事会、イブニングセミナー
・懇親会:無料
・定員:180人程度