第3回 イブニングセミナー：「国土と交通の未来像を考える ～リモート・ディスタンシング・レジリエンス社会の新たな潮流～」

新型コロナウイルス感染症の拡大・蔓延により社会や国民生活の常態が変容していく中、従来発想の国土整備や交通計画は大きな転換を迫られている。「ポストパンデミック時代」に向け、国土のあり方や基盤整備、交通計画はどう変わるのか。そして、我々は「ニューノーマル」に対応すべくインフラや社会システムを今後どう整備・構築していくべきなのか。
今回は「リモート社会の進展、ディスタンシングを考慮した社会の移動、都市のレジリエンス」等の観点からお話をいただき、その後の議論を通じ社会インフラのあり方や新たな国土像を考える機会とします。

日時

2020年12月7日（月）19:00-20:30

形式

オンラインセミナー(ZOOMウェビナー)
ZOOMに接続できない方のためにYouTube配信を予定しております．

申込期限

2020年11月30日（月）
参加申込者には後日セミナー受講に必要な情報をメールでお知らせします．

講演者

東京大学大学院 工学系研究科教授 小澤 一雅氏
「(仮題)リモート社会の進展は国土をどう変える」
名古屋大学大学院 環境学研究科教授 加藤 博和氏
「コロナ後の交通行動変化に交通システムはどう対応するか」
東京大学大学院 工学系研究科教授 羽藤 英二氏
「複合災害に対する都市のレジリエンス」
東京理科大学 理工学部建築学科教授 伊藤 香織氏 （鼎談司会）
JR東日本 東京工事事務所次長 下大薗 浩氏
鹿島建設 土木管理本部 プロジェクト推進部長 髙瀨 健三氏
三井不動産 開発企画部 統括 小野寺 博氏
「データ（交通・建設・都市開発分野）から読み解く「ニューノーマル」」

鼎談

小澤 一雅、加藤 博和、羽藤 英二、伊藤 香織(司会)
「どうなる？ポストパンデミック時代における国土のあり方・インフラ社会」

参加費

無料

お申し込み

ご参加される場合は，ページ右上にある「各種イベント申し込み(会員用)」よりお申し込みください．